特集の「平塚にある上場企業」に、「横浜ゴム」を追加しました。
その他、情報を更新しました。
女優、歌手の裕木奈江の歌です。
その存在を知り、この特集を始めようと考えたきっかけの作品です。(笑)
1993年(平成5年)1月21日に発売されたファーストアルバム、「a Leaf」に収録されています。
5曲ある中の3曲目です。
作詞は、作詞家、音楽プロデューサーなどの秋元康です。
アイドルグループ「おニャン子クラブ」の楽曲制作やAKB48グループ、乃木坂46などのプロデュースや、美空ひばりの「川の流れのように」の作詞など、多方面で活躍されているヒットメーカーです。
作曲は筒美京平、編曲は萩田光男で、こちらも著名な方達のようです。
これらの方が平塚のために歌を作った・・・訳ではないですが、平塚の名を冠した歌を作っていたのは凄いことだと思ったのです。
早速聴いてみました。
著作権の関係上、歌詞は掲載できませんが、歌詞検索サイトでは公開されています。
(Uta-Net「平塚のうわさ」、JOYSOUND「平塚のうわさ」)
湘南平のテレビ塔を題材にしたものと分かります。
「フェンス」「鍵」「願掛け」といった単語が登場しました。
それにしてもどうして、この歌が誕生したのでしょうか。
当時、湘南平のテレビ塔が話題になった、裕木さんが横浜出身で適していたなど想像されますが、答えは不明です。
せっかくなので、湘南平でこの歌を流したり、プロモーション映像のBGMとして利用すればよいのにと考えました。(笑)
平塚市の歌です。
市制施行20周年の記念事業として、1952年(昭和27年)4月1日に発表されました。
歌詞は公募され、254点の応募があったそうです。
作曲は、作曲家でもある團伊玖磨です。
市役所では、昼の時間にBGMとして流されているそうです。
市のHPでは、音源を聴くことができます。
(https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/200119426.mp3)
正直なところ、あまり聞き覚えがなかったです。
残念ながら、七夕まつりの開会式で歌われていた気がするといった程度です。
川崎市の「好きです かわさき 愛の街」位、活用されればよいのですが。
ごみ収集車のメロディーで使われ、川崎フロンターレの試合前にスタジアムで合唱されるなどで、かなり浸透しているのではないかと思われます。
ただ改めて調べたら、これは「川崎市民の歌」で、「川崎市歌」は別になるようです。
川崎市歌がどれほど浸透しているかは、分かりません。
川崎市のHPによると、市立小学校で歌われたり、川崎駅の南武線の発車ベルや庁舎内の始業時のベル等に活用されているそうです。
やはり少し、活用が上手なように思えます。
情報源:平塚市「平塚の基本情報 まちを知ろう」