西部の丘陵地域にある遺跡です。
市内でも大規模な横穴群と案内されています。
1933年(昭和8年)に8基、1989年(平成元年)に9基、1993年(平成5年)に11基が発見されており、合計で28基が確認されたそうです。
なお、第3地点は、墓地の造成によって消滅してしまったようです。
発掘調査では、人骨や土師器、須恵器、青銅製六鈴釧などが出土したと紹介されています。
造営年代は、6世紀後半から8世紀前半と考えられています。
時期によっては、どこが何だか分からない状況になるようです。
【根坂間横穴群】
平塚市根坂間