平塚駅南口から少し離れたところにある通りです。
東西に延びる直線の通りで、東の端は代官町交番前交差点となっています。
ここで、「平塚なぎさプロムナード」と「学園通り」に結びます。
全長は、490メートルとされています。
この周辺で行われている「村井弦斎まつり」の実行委員会と自治会からの要望により、名称が付けられたそうです。
2002年のことです。
商業と住宅が混在したエリアです。
所々、お店がちらほらと並んでいます。
通りの途中に、「村井弦斎公園」があります。
「村井弦斎まつり」の会場にもなっています。
通りのほぼ中央付近では、「扇松海岸通り」と交わります。
車道には、自転車用のレーンがあります。
文字が薄くなっていますが、「自転車専用」と記されています。
西端である、市道との交差点です。
南北に貫く市道を北に進み、東海道本線を潜った先には、プラザロードがあります。
こちら側から、通りを見た姿です。
【弦斎通り】
平塚市八重咲町
弦斎通りは、地元の商店主を中心として商店街化を目指しましたが、住民側へのネゴ不足で猛反対があり、標柱だけが残ることになりました。
閑静な住宅地を志向する住民も多いようです。確かに、用途地域は住居系ですから。
情報、ありがとうございます。
なるほど、そのような出来事があったのですか。
確かに、お店を増やしてどうこうというのは、あまり適さないかも知れませんね。
住宅街に個性的なお店が点在するという方が、現代的?かも知れません。