紅谷パールロード

平塚の中心街にある通りです。

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梅屋のある交差点(上記写真のトラックが停まっている辺り)から長崎屋平塚店があった交差点までの、直線の通りです。

総延長は、175メートルとなっています。

 

商業が集積し、平塚の中心街の中でも最も賑やかな通りの一つでした。

現在は、郊外の発展と中心街の衰退により、かつてほどの力強さは感じられません。

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駐輪場が整備されるまでは、通りの両側に自転車がびっしりと並んでいた頃もありました。

当時に比べると、今は嘘のようです。

一部は、「暫定駐輪スペース」として、2時間までの利用が許可されています。

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1984年(昭和59年)に「中心街まちづくり計画」(サンライズひらつか21)が策定され、5ヶ年計画により3街路4モールの新しいショッピングモールが作られたそうです。

紅谷パールロードは、その一部となります。

「真珠(パール)」や「海」、「波」をイメージして、名前が付けられたそうです。

 

湘南ひらつか七夕まつり」では、メインストリートの一つとなっています。

通りの上に、大きな竹飾りが掲げられます。

 

通りを反対側から見た姿です。

平塚駅北口のロータリーから離れるに従って、通りを歩く人の数が目に見えて減っていきます。

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その人が過ごした年代によって、思い出す店が異なるでしょう。

そういった通りです。

 

【紅谷パールロード】

平塚市紅谷町


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