平塚の中心街にある通りです。
「ひらつか市民プラザ」のある交差点からフェスタロードと交わる交差点までの、直線の通りです。
総延長は、655メートルとなっています。
昔の東海道にあたり、昭和の頃までは、大いに賑わったようです。
商業が集積し、平塚の中心街の中でも最も賑やかな通りであった時代も長かったものと思われます。
現在は、郊外の発展と中心街の衰退などにより、シャッターを下ろしている店の姿も見られます。
1984年(昭和59年)の「中心街まちづくり計画」(サンライズひらつか21)の策定により、1987年(昭和62年)にモール化されたそうです。
「東海道本通りショッピングモール」と呼ばれていましたが、公募により現在の名前となりました。
「湘南ひらつか七夕まつり」では、メインストリートの一つとなっています。
通り左右から、大きな竹飾りが掲げられます。
途中には、「銀座通り」というバス停があります。
この呼び方も定着しており、こちらの方が伝わりやすいことも少なくはないです。
数年前に、アーケードの掛け替えが行われました。
以前のアーケードから随分と変わり、シンプルですが明るい印象となりました。
フェスタロードの方からの姿です。
ホテルやマンションなど、高層のビルが通り沿いに随分と増えました。
【湘南スターモール】
平塚市明石町、紅谷町