見附台公園の一角にあるオブジェです。
中央に「平塚都市計画都市改造土地区画整理事業」の街区図があり、それをベンチ代わりにもなるような石が円を描いて囲っています。
曲線を多用したデザインとなっているようです。
完成記念の文字の上に穴の開いた石が載っていますが、これがどのような意味を表しているのかは分かりませんでした。
もちろん対策はされているのでしょうが、大きな揺れがあると転げ落ちそうな感じです。
街区図には、当時の中心となる市街地が記されています。
平塚駅を中心とし、北は国道1号線の先から南は海岸部まで描かれています。
オブジェは、昭和61年3月に作られたとあります。
25年近くに渡った長い工事を強く称えたかったのか、当時の市長や役所の方の心が大きかったためか、このような立派なものが作られたようです。
【平塚都市計画都市改造土地区画整理事業 完成記念】
平塚市見附町16