平塚の北東部、県道67号と八王子街道が交わる旧田村十字路の交差点付近に設置されている碑です。
江戸時代にはこの地に、十王堂が建てられていたということです。
十王堂は、1537年(天文6年)に小田原の北条氏と河越の上杉氏との合戦が相模川であった時に、多くの戦死者を弔うために建てられたと紹介されています。
近くにあったものです。
はっきりと判読できなかったのですが、左のものは道標のようにも見えます。
【十王堂跡碑】
平塚市田村 旧田村十字路の交差点付近