金目川と河内川が合流し、花水川となるポイントにできた壁です。
このポイントです。
昨年から今年位まで大規模な工事が行われており、この様な壁が誕生しました。
河内川を挟み、金目川サイクリングコース(金目川コース)の向かいとなります。
以前は、自然豊かな環境でしたが、サイクリングコースから見える光景が一変しました。
壁の終端は、この様になっています。
この壁の上の部分ですが、サイクリングコースコースに接しています。
そこで、一度通ってみることにしました。
この様な直線の道が、続いています。
終端です。
階段はフェンスで防がれ、越えられないようにしています。
しかし、片側は土手なので、そこから下に降りることができます。
子供達が遊んでいました。
しかし、そもそもこの壁は、なぜ誕生したのでしょうか?
繰り返しとなりますが、ここは2つの川の合流ポイントです。
川の氾濫を防ぐためであれば、合流を早めたり、バイパスのようなものを設けるのがよいのではなかろうかと思います。
わざわざ、ここまでの工事をする必要はなさそうです。
ですので、他に何らかの意図があるのではないかと考えます。
例えば、次のようなものでしょうか。
〇 金目川と河内川の合流をどうしても早めたくない理由があった
〇 周辺住民のため、散歩や運動などに利用できる場所を作ってあげたかった
しかし、確たる答えではありません。
謎です。
【解答編】
河内川を挟んだ金目川サイクリングコースで、このようなものを見つけました。
この壁の終端とほぼ同じ位置です。
そのことから想像すると、「川の長さを変えたくなかった」というのが、答えではないかと思えました。
そうだとすると、凄いです。