平塚の天気予報

新聞等の天気予報で、神奈川県は「横浜」と「小田原」が記されていることが多いです。

では、平塚はどちらを参考にすべきかというと、「横浜」になります。

 

地理的には、小田原の方が近いです。

東海道線で移動した場合、横浜まで30分強かかるのに対し、小田原は20分強です。

でも、天気予報では、横浜(東部)に含まれます。

 

気象庁のHP区域の説明があります。

これによると、平塚は藤沢や茅ヶ崎らと同じく「湘南」となっています。

このため、横浜(東部)を参照することとなります。

 

実際、納得できるところはあります。

北に接している伊勢原や秦野とは天気が異なっていることが多く、北では雨や雪が降っているのに平塚は降っていないというケースは珍しくありません。

これは海に接して平坦な土地が多い臨海部と、山を抱える内陸部の違いでしょう。

 

しかし、暫く前の天気予報から、「横浜」と「小田原」の他に「海老名」が現れるケースが出てきました。

この場合は、どれになるでしょう?

区域の説明から判断すると、答えは同じ「湘南」の「海老名」になると思います。

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