平塚にある野外彫刻です。
湘南ひらつか野外彫刻展に出展された彫刻の一つです。
平塚市役所の近くにある平塚市福祉会館の敷地内に設置されています。
作者は、鎌塚昌代司です。
優秀賞を得た作品です。
均整の取れた形をしています。
ただ1箇所、扉らしきものがあります。
彫刻展の実行委員長のコメントとして、「ステンレス・スティールの形態の一部を開閉して、周辺の隙間から内部に投入する光と影の効果を追求しているのが、新進らしく新鮮である」とあります。
どうやら、この扉のようなところから内部を見るのが正しいようです。
しかし、扉には鍵がかけられ、中を見ることはできません。
建物のすぐ側ということもあり、ちょっと残念な設置なのかも知れません。
【集光影体】
平塚市追分1-43 平塚市福祉会館の敷地内