中原御殿跡

「中原御殿」は、江戸時代に、徳川家康が建てた御殿(別荘)です。

 

家康が鷹狩りなどを行う際の宿泊所として、建てられたそうです。

現在の中原小学校を含む一帯にあったとされています。

周辺の地名に、「中原」や「御殿」が残っています。

 

江戸城桜田門から中原御殿までを結んだ道が、「中原街道」です。

区間は若干変わっていますが、現在も残っています。

川崎市の中原区は、「中原街道」が由来となっているそうです。

 

残念ながら、御殿の建物は残っていません。

市の立てた紹介文と碑が、置かれています。

P2100031

P2100032

 

【中原御殿跡】

平塚市御殿2-8-9


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平塚市観光協会:http://www.hiratsuka-kankou.com/shiseki/03shiseki/nakaharagotenato.html

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