平塚が「自転車のまち」であるために必要な取り組み

平塚が「自転車のまち」となるために必要な取り組みを考えてみます。

 

1.サイクリングコースの補修・整備

金目川サイクリングコース(金目川コース鈴川コース)といった既存のサイクリングコースで、路面の痛みが目立つようになっています。

また、周辺工事等を原因としたコースの非連続化や、車併走区間を抜け道とする車両の増加による安全性の低下といった問題も現れています。

新たなコースの整備と共に、既存のコースの補修や整備を行います。

 

2.一般道における自転車の走行環境の整備

サイクリングコースのような専用道ではない、一般道における自転車の走行しやい環境を実現させます。

自動車や歩行者らと共存する、ハード面・ソフト面の両方の整備を行います。

自転車事故多発地域からの脱却を図ります。

 

3.自転車マナーの向上

施策の不備によるところも大きいものの、現在の平塚における自転車のマナーは、決してよいとは言い難いです。

車道の逆走や歩道での高速走行といったことは、珍しくはありません。

走行環境の整備と共に、マナーの教育や啓蒙活動を一層盛んにします。

 

4.平塚競輪場のイメージアップ

日本有数の競輪場の一つではあるものの、地元における平塚競輪場のイメージは、よいとは言えません。

これを改善し、既存のファンを大切にしながら、新たな自転車ファンやスポーツファンを呼び込むようにします。

ライトなファンからコアなファンまで、多くの人が自転車競技を楽しみ、観戦できる環境を作ります。

 

5.市内外に対する「自転車のまち」のアピール

上記の取り組みを行った後、市内外に対して「自転車のまち」として大いにアピールします。

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