JR東海道線で平塚駅から大磯駅方面に向かう途中にある高架橋です。
位置的には、平塚や桃浜町の辺りです。
平塚駅を出ると、すぐに姿を現します。
何が不思議かというと、鉄道の敷地内にも関わらず、送電線がないのです。
つまり、電車は走りません。
もう一つ不思議なことは、様々な構造をしていることです。
全長はせいぜい1km程度と思われますが、鉄橋やコンクリートなど多様な姿を見せます。
途中には、蔦のようなもので覆われ、趣のある箇所もあります。
何とも不思議な高架橋ですが、答えは「昔は使われていたが、今は使われていない線路」になるようです。
以前は、旅客線と貨物線を渡す線路として、活躍したそうです。
こちらについて記されているページを、幾つか見つかりました。
http://blogs.yahoo.co.jp/r134jp/6537161.html
http://blogs.yahoo.co.jp/lunchapi/57806724.html
平塚駅の方向から見た高架線の終わりの方では、線路が確認できます。
ただ、途中の形状がばらばらである理由は、分かりません。
何度かに分けて延長されたといったようなことはないと思うのですが。
【解答編】
本文中に解答がありますが、「昔は使われていたが、今は使われていない線路」ということです。
形状がばらばらである理由は、正確には不明です。