2002年1月、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、大磯町、二宮町による合併構想が持ち上がりました。
「湘南市構想」です。
3市3町が合併して「湘南市」となり、政令指定都市を目指すものです。
合併により人口は100万人近くとなり、政令指定都市の要件を満たしました。
突然の発表は、大きな驚きを持って迎えられました。
そして、活動を進めていた首長達による研究会の動向が注目されました。
しかし結局、翌年の5月に研究会は解散され、構想は白紙となりました。
この構想は、どのようなものであったのか?
構想や研究会の活動の足跡を振り返り、改めて考えてみたいと思います。