平塚市の歌です。
市制施行20周年の記念事業として、1952年(昭和27年)4月1日に発表されました。
歌詞は公募され、254点の応募があったそうです。
作曲は、作曲家でもある團伊玖磨です。
市役所では、昼の時間にBGMとして流されているそうです。
市のHPでは、音源を聴くことができます。
(https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/common/200119426.mp3)
正直なところ、あまり聞き覚えがなかったです。
残念ながら、七夕まつりの開会式で歌われていた気がするといった程度です。
川崎市の「好きです かわさき 愛の街」位、活用されればよいのですが。
ごみ収集車のメロディーで使われ、川崎フロンターレの試合前にスタジアムで合唱されるなどで、かなり浸透しているのではないかと思われます。
ただ改めて調べたら、これは「川崎市民の歌」で、「川崎市歌」は別になるようです。
川崎市歌がどれほど浸透しているかは、分かりません。
川崎市のHPによると、市立小学校で歌われたり、川崎駅の南武線の発車ベルや庁舎内の始業時のベル等に活用されているそうです。
やはり少し、活用が上手なように思えます。
情報源:平塚市「平塚の基本情報 まちを知ろう」