伊勢原と平塚という南北を結ぶ道路で、通称は平塚伊勢原線です。
市内における幹線の一つです。
場所や時間帯によっては車の通行量が多く、大型車やバスも通ります。
全般に渡って、ほぼ直線です。
路側帯の太さは標準的で、排水口もあるため、余裕を持って走れる程ではありません。
中原と呼ばれる辺りから、 平塚方面のみ片側2車線になります。
制限速度は変わらないものの、速度を出す車が増えるので、注意が必要です。
注意点の一つである、追分交差点です。
左側のレーンは左折専用となっており、自動車が信号で止まることがありません。
直進する場合は、左折車に注意が必要です。
追分より南は、伊勢原方面も片側2車線となります。
車の量が少し減り、北側に比べるとややゆとりのある区間です。
JR東海道線より南は一転して、自転車専用通行帯が存在します。
自動車の通行量も減り、自転車にとって走りやすい区間となっています。
参考までに、伊勢原の区間です。
平塚の北側に似ていますが、路側帯や車道はやや広めで排水口もないため、比較的走りやすい道になっています。
【県道61号】
走りやすさ:△(JR東海道線より南は◎)
注意点:
- 伊勢原市との境から追分までの辺りは、路側帯は広くはない
- 片側2車線の区間は、スピードを出す車やバイクが多い
- 追分交差点の左折専用レーンの自動車(直進する場合)
- 排水口の蓋による段差やスリップ
- 夜間、暗い箇所では、車から発見されにくい
この道路は、「紡績道」あるいは「八間道路」と呼ぶ人がいます。
「紡績道」の名称は、大正期から昭和初期に紡績工場があったことに由来します。
「八間道路」の名称は、戦後の区画整理で直線かつ広幅員にしたことに由来します(旧市街地において)。
世代によって呼び方が違いますのでご注意を!
コメントありがとうございます。
なるほど、呼び方によって年代が分かってしまう訳ですね。(笑)
自分はやはり、「八間通り」がしっくりくるでしょうか。
「八間通り入口」という交差点名やバス停名などは、面白いですよね。