平塚の西南部、大磯町に近い地域にある神社です。
祭神は、応神天皇です。
下山下の鎮守とのことです。
敷地内では、住吉神社も祀られています。
馬頭観音などの石碑が、一ヶ所に揃えられています。
珍しいことに、柵で覆われています。
この中で、一番大きなものです。
残念ながら、上部が欠けてしまっているようです。
隣にあったのは、寄付に関する碑です。
「古祠の辞」(正しくは、「ネ」に「司」)です。
昔、この場所に古祠があったそうですが、終戦の混乱時に失われてしまったそうです。
それを惜しんで建てられたと、紹介されています。
【若宮八幡神社】
平塚市山下198
「古刹の辞」を昭和58年に書かれた氏子総代久保田良雄・久保田辰雄の両氏ないしその子孫の方は近くにおられるのではないでしょうか?
そうした方に話を伺うということがあっても良いのではないでしょうか?
わざわざ書き残す以上、何かがあるように思います。
そうですね。
興味を持って掘り下げられる方が出るきっかけとなれば、嬉しいです。
それが「住民目線」なのでしょう。
それも一つの考え方だと思います。
限りある時間を使って己が何をするのか、選択するのがよいでしょう。
当グループも微力ですが、頑張っていきます。