平塚駅南口の平塚駅南口広場の辺りから、海に向かって伸びる道です。
スタートとなる地点は、「平塚なぎさプロムナード」と近いです。
ゴールが国道134号と同じですが、こちらは南南西の方角に向かって延びています。
総延長は、1275.8メートルです。
名称は、市制60周年記念事業の中で募集され、決定しました。
扇松と海岸が、由来となったものでしょう。
同様に決定した他の道とは違い、名前が上に掲げられています。
景観を重視して、このようにしたものと想像されます。
通りの多くは、住宅街です。
歩道があるといった道ではないですが、比較的広い通りです。
平塚の南口では松が多いですが、この通りでもよく目にします。
これなど、大胆な絵です。
「弦斎通り」と交わります。
緑の豊かな住宅街です。
海が近づいてきました。
扇松とその周辺にある商店街です。
昔は大いに賑わったようですが、今はひっそりとしています。
ゴールの国道134号付近です。
「扇の松入口交差点」です。
国道134号の方から見た姿です。
この辺は、海岸に沿って松林が広がっています。
車の通りがそれほど多くはなく、松を始めとした自然が多いです。
散歩には、よい道ではないかと思われます。
【扇松海岸通り】
平塚市八重咲町~袖ヶ浜
ご無沙汰しています。扇松海岸通りについて、補足させて下さい。
元々は、平塚八幡神社の参道です。明治20年の鉄道開通で分断されています。
昭和初期には、この道がメインストリートでした。
当時は、なぎさプロムナードも中央地下道の道路もなかったのです。
子供の頃は、八幡様のお祭りの神輿があったり、賑やかでした。
袖ケ浜、松風町、八重咲町の3町が組んで、復活の働きかけができればいいのですが…
情報ありがとうございます。
なるほど、そういうことですか!!
駅の手前でロータリーに向かって曲がらず、そのまま大門通の方に繋がる訳ですね。
さすがに線路を渡ることはできないでしょうが、色々とアイデア(妄想?)は湧きますね。