鈴川沿いに建てられている碑です。
碑によると、白髭神社は北大縄村の鎮守だったそうです。
北大縄村は岡崎村の元となった村の一つで、岡崎村は平塚市と伊勢原市(当時は町)に編入されて消滅した村です。
白髭神社は、1827年には岡崎310番地に移り、1909年には岡崎神社に合祀されました。
そして、2000年には、鈴川の改修に伴い、旧社殿地の大部分を神奈川県に譲ったそうです。
よく分からないのは、真ん中の碑に記された「北大縄中」の文字です。
昔存在した学校を意味するのでしょうか?
しかし、こちらが作られたのは平成12年となっており、解釈が違うように思えます。
右の碑の横には、「雲の碑」という小さな碑が置かれていました。
こちらも気になるところです。
【白髭神社の記】
平塚市岡崎 明源寺(岡崎298)近く