「中原御殿」は、江戸時代に、徳川家康が建てた御殿(別荘)です。
家康が鷹狩りなどを行う際の宿泊所として、建てられたそうです。
現在の中原小学校を含む一帯にあったとされています。
周辺の地名に、「中原」や「御殿」が残っています。
江戸城桜田門から中原御殿までを結んだ道が、「中原街道」です。
区間は若干変わっていますが、現在も残っています。
川崎市の中原区は、「中原街道」が由来となっているそうです。
残念ながら、御殿の建物は残っていません。
市の立てた紹介文と碑が、置かれています。
【中原御殿跡】
平塚市御殿2-8-9
平塚市観光協会:http://www.hiratsuka-kankou.com/shiseki/03shiseki/nakaharagotenato.html