平塚をホームタウンの一つとするプロのサッカーチームです。
(写真は、ホームスタジアムの試合時のイメージです)
「平塚」といって最も有名と思われるものの一つです。
以前は、「ベルマーレ平塚」というチームでした。
2000年に、「湘南ベルマーレ」に変わっています。
この時、ホームタウンのエリアが拡大され、現在は厚木市・伊勢原市・小田原市・茅ヶ崎市・秦野市・平塚市・藤沢市・大磯町・寒川町・二宮町の7市3町となっています。
噂では、更なる拡大も見込まれているようです。
沿革といった詳しい情報は、オフィシャルHPなどで確認してもらえればと思います。
主な歴史は、次のようになるようです。
1993年 Jリーグ開幕、JFL1部優勝、「ベルマーレ平塚」の誕生
1994年 J1リーグに参加
1999年 年間総合16位、J1リーグから降格
2000年 J2リーグに参加
2009年 J2リーグ3位、J1リーグに昇格
2010年 J1リーグに参加、J1リーグ18位、J1リーグから降格
2011年 J2リーグに参加
2012年 J2リーグ2位、J1リーグに昇格
2000年より前はJ1リーグに所属していましたが、以後はJ2リーグの歴史が長いです。
今年J1リーグに昇格し、来年以降の活躍が期待されるところです。
ホームスタジアムは、「平塚競技場」(現在は、命名権の関係で「Shonan BMW スタジアム平塚」)です。
設備の老朽化や屋根が少ないこと、座席数が多くはないことなど課題は多いですが、長年利用されています。
練習場としては、「馬入ふれあい公園」のサッカー場が利用されています。
日にちによっては、練習の姿を見ることができます。
「ベルマーレ12」というファンクラブがあり、自分も2003年頃から参加しています。
とはいえ、熱狂的なファンというほどではなく、年に1~2桁位の試合を観戦します。
じっくりと見るのが好きなので、基本的におとなしく見ています。
地元のチームということもありますが、攻撃的なスタイルが好みです。
年によっては多少スタイルが異なることもありましたが、DNAのような感じで息づいているものと考えています。
今年は特にそのスタイルが追求されていたので、今後も楽しみにしています。
チームが地域に浸透しているかという点は、正直なところまだ弱いと思います。
比較的身近にある「川崎フロンターレ」や「FC東京」などといったチームを見てしまうと、地域に根ざしているとは言い難いところもあり、課題であると言えます。
ただ、ホームスタジアムの試合には、小さい子供からお年寄りまで観戦に来ており、そういう姿を見るとその存在がありがたいものであると感じています。
【湘南ベルマーレ】
平塚市中堂12-25