小田原厚木道路と県道62号線(平塚秦野線)が交差している、平塚東インター入口近くにある道です。
県道62号線に平行する形で、金目川寄りにあります。
小田原厚木道路を挟んで、東西それぞれ、県道62号線に繋がっています。
しかし、どちらも入口が封鎖されていて、車で進入することはできません。
西(秦野)側は、鎖で塞がれています。
それでも中に進むと、大きな段差が現れ、小田原厚木道路の手前で行き止まりになります。
東(平塚)側は、障害物(花壇)と鎖で塞がれています。
路面には模様が描かれ、両側には柵があり、西側に比べるとおしゃれで立派です。
道の先は、柵によって、行き止まりになっています。
果たしてこの道は、何のために作られたのでしょう?
いつの頃かは忘れましたが、工事をしていた光景を見た覚えはあります。
ざっと考えてみると、幾つかの目的が想像されます。
- 県道62号線を拡張しようとした
- 歩行者用通路
- 小田原厚木道路へ乗り入れる道の用意(緊急車両など?)
しかし、小田原厚木道路にぶつかって止まっているということで、いずれも納得できる目的とはなりません。
考えても、謎は深まるばかりです。
なお、両側の道が分断されている先、小田原厚木道路の下は、潜って通ることができました。
ただ、多少の危険がありますので、この様な真似はしない方がよいでしょう。
【解答編】
こちらのコメントにあるように、県道62号(平塚秦野線)の旧道ということです。
小田原厚木道路ができるまでは、利用されていたようです。
後に、東(平塚)側にだけ手が加えられた理由は、分かりません。