平日と休日の通行量の差を求めた表です。
単純に、休日の人数から平日の人数を引いています。
プラス(黒字)であれば休日の方が多く、マイナス(赤字)であれば少なくなります。
繰り返しとなりますが、調査年度により数値の変動が大きいため、今一つ頼りになりません。
また、平成13年のみ休日の通行量が平日の1.5倍近くになっているケースも見られます。
恐らく何らかの理由があるのでしょうが、そこまでは調べていません。
最も新しい平成19年のデータを参照すると、大部分の調査場所で平日の方が多くなっています。
合計では、17%ほど差があります。
平日の方が多いというのは、通勤や通学で利用する人が多いということが考えられます。
逆に言うと、休日のショッピングに余り利用されていないとなりそうです。
日常的な買い物や移動で平日に通行する人に比べ、休日の買い物などで通行する人が少ない、と考えられるでしょうか。
検証はしていませんが、現状を見る限りでは、大きく外れることはなさそうに思われます。