相模川に沿って存在する道です。
正確には、整備中のコースとなるようです。
ただ、こちらに記したように、進捗は進んでいないように思えます。
終点とされる平塚新港のある千石河岸からのスタートです。
広い道が整備されていますが、自動車の通行はありません。
平塚漁港(須賀港)では、港に沿ってコースが用意されています。
上から港を見下ろす形となり、ちょっとした楽しい場所です。
JR東海道線と馬入橋は、潜って通過します。
河川敷の駐車場が利用されている時は自動車の走行もありますが、混雑する時間帯でなければ特に危険ではなさそうです。
東海道線の下の辺りの様子です。
JR東海道線と馬入橋を越えた北側では、自動車の通行禁止の道に戻ります。
道幅もそれなりにあり、歩行者やランニングの人などに気をつければ、快適に走行できます。
このコース最大の残念な個所である、湘南銀河大橋の辺りです。
舗装されていた道が途切れ、未舗装に変わります。
湘南銀河大橋は潜って通ることができますが、その先は道路とは言い難い道が続きます。
土手の上に復帰したところの道です。
暫く進むと、サイクリングコースと呼べる道が復活します。
道幅も広く、快適な環境です。
残念ながらこの環境は、神川橋の付近で終了します。
ここからは、普通の道路を走行します。
川沿いの道は見通しがよく、脇道から車や人が飛び出す危険性は低いです。
ただ、速度を出す車が多いようなので、注意は必要です。
この辺りは、ルートがやや曖昧になります。
今回は、土手から降りたところの道を通ります。
「下水道管理用道 車両進入禁止」の案内がありますが、自転車は大丈夫と信じて進みます。
普通の道路でないためか、路面に隆起が目立ちます。
ただ、一般の自動車の通行がないということで、安全ではあります。
東海道新幹線を越えた先にある、土手の上の道です。
未舗装です。
場所によって、環境が大きく変化するコースです。
せっかくここまで整備がされているので、完成が望まれます。
【相模川サイクリングコース】
走りやすさ:◎(湘南銀河大橋の辺りは△、神川橋より北は○)
注意点:
- 湘南銀河大橋の辺りでは、一旦ルートが途切れる
- 神川橋より北の区間では、道幅の割にスピードを出す車が多い