市区町村別の世帯数、男女別人口、1世帯当たり人員、人口密度

市区町村別の世帯数、男女別人口、女性100人に対する男性の人数(男女比)、1世帯当たり人員、人口密度です。

グラフは、女性100人に対する男性の人数(男女比)と1世帯当たり人員を出しています。

(出典:県勢要覧2017(平成29年度版)

 

女性100人に対する男性の人数(男女比)は、沿岸部の市の方が女性が多く、内陸部の方が男性が多いという面白い結果になっています。

女性の方が多いのが、藤沢市、茅ヶ崎市、小田原市です。

男性の方が多いのが、厚木市、伊勢原市、秦野市です。

 

平塚市は、沿岸部で唯一、男性の方が多くなっています。

ただそれでも、内陸部の3市に比べると、少ない方です。

また、この全7市の中で、男女比が最も小さくなっています。(人数的に近い)

 

1世帯当たりの人員は、全体では2.30~2.40で、それほど大きな差はありません。

平塚市は2.35で、中央の辺りにあります。

 

人口密度は、茅ヶ崎市と藤沢市が飛び抜けて高くなっており、平塚市はそれに次いでいます。

可住地の割合が関係しているのかと考えましたが、「土地利用面積」で見た可住地面積の割合では、平塚市も低くはありませんでした。

単純に、住宅での利用の関係なのかと考えています。

 

ここで扱われている女性100人に対する男性の人数(男女比)、1世帯当たり人員、人口密度といったところでは、平塚市は7市の中では平均的な市になるようです。

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