平塚駅西口の近く、でも昼は少し寂しい辺りにあるお店です。
「湯麺(タンメン)」を提供する点では「花水ラオシャン」と同じですが、味は少し違います。
湯麺をそれほど好物としていなかったため、ここに来たのは2度目だと思います。
厨房を中心にコの字型のカウンターがあり、15席ほどあります。
厨房が開けているため、作っている様子がよく分かります。
メニューは、「湯麺」「みそ麺」「餃子」の3つのみ。
一人だと「湯麺+餃子」、二人だと「湯麺2つ+餃子」という組み合わせが多いようです。
注文したのは、「湯麺(550円)」です。
「花水ラオシャン」より太い麺で、タマネギとワカメが豊富に載っています。
久しぶりに食べたのですが、記憶より美味しかったです。
酸っぱいのがやや苦手かと思っていましたが、意外とすんなり食べられました。
初めはそのまま、次に酢を入れ、最後にラー油を入れてみました。
結構味が変化するため、一度に幾つかの味が味わえます。
でも今回は、一番初めのノーマルな状態が、一番合ったように思います。
創業から50年を越えているそうです。
地域に支持される、正に「ご当地グルメ」ではないかと思います。
【老郷 本店】
平塚市紅谷町17-23