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栗原健成ゲスト
1.誰が評価するか?評価項目は何か?具体的な評価方法は?10年後が適正か?金銭的なもの中心でいいか?
悪い場合、あるいは悪い可能性が高い場合、評価自体を避けるのが政策当局の常道であり、公には認めないでしょう。逗子や座間はそれぞれ横須賀や相模原からの分離なので、客観性があります。
2.残念ながら、理念や目的が不明確な組織に、人も金も情報も集まりません。
3.茅ヶ崎市に、「ファーラムちがさき」という市民団体があります。この組織は、①市民の立場から市政の政策提言、②市民のシンクタンクづくり、③政策実現めざす運動はしない、④特定の政党や議員を支持しない、の4点を標榜しています。事務局は6名です。年齢・性別・居住地域・居住年数・職業にバラツキがあれば理想的ですね。たけこしキーマスター評価はシンプルに、行政からと住民(法人も含んだ)からの2つでよいのではないでしょうか。
行政からは効率性など、住民からは満足度などの評価が多くはなると思います。
国?が平成の大合併の検証として、こういったことを行ってくれればよいなぁというだけの話です。茅ヶ崎も色々な活動がありますね。
時間ができた時に一度、周辺地域の動きを整理できればと考えています。。。栗原健成ゲスト平塚が良くならないのは、傀儡の組織が幅を利かせていることにも原因があるのではないでしょうか?
行政が自らの行いを自己評価するには、客観性の確保に難があります。
住民については、選定基準が問題になるでしょう。市長に近い立場の方で占めれば、翼賛機関でしょう。
究極的には、「平塚をよくするアイデア」は不要ということになります。たけこしキーマスター客観的に現実を見られるかというのは、とても重要ですね。
痛みを伴うこともあり、簡単なことではないですが、これができなければまちでも会社でも個人でも、早かれ遅かれうまく行かなくなると考えられます。
「傀儡の組織」云々は分かりませんが、平塚ではこの点がちょっと弱いと感じられることはあります。「『平塚をよくするアイデア』は不要」というのは、期待が難しいということでしょうか?
現在はそうかも知れませんが、歴史を見ると、困難と思えるようなことでも時代の変化とともに変わっていくものだと思います。
変わるまでにどれだけの時間がかかるのかといった問題は、あるのですが。。。たけこしキーマスター本日(2015年10月4日)の日経新聞の朝刊に平成の大合併に関して検証記事があったので、記しておきます。
「評価はまだ定まらず」として記されています。
昭和の大合併についても、紹介されています。興味を持たれた方は、ご覧ください。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO92434010T01C15A0TZG000/栗原健成ゲスト地元の若くて優秀な人材が横浜市役所等に就職している現状を考えると、政令指定都市のしての「湘南市」もありだと思います。もっとも、効果が出てくるには、新卒が幹部になるまでの時間を要しますので、20年以上かかるのでしょう。
たけこしキーマスターそのような人材が横浜市役所等を希望する(流出する)理由は、よく分析してみる必要がありそうですね。
政令指定都市や合併の話は、湘南市構想以降、ぱったりと止まってしまったと認識しています。
何らかの有意な動きがあるようであれば、また注目して行きたいと考えます。栗原健成ゲスト同級生や先輩後輩らの就職先を追いかければ、ある程度のことは判明すると思います。
同窓会などで明らかなことも多いですね。
県主導で、ゴミ処理の広域連合が推進されています。
当初は、平塚・秦野・伊勢原・大磯・二宮の3市2町でしたが、秦野と伊勢原が焼却施設を交互に建替えする旨で合意したため、平塚・大磯・二宮の1市2町でゴミ処理の合意形成がされました。
法務局は二宮に移りましたが、秦野分が厚木出張所から二宮に所管が変わりました。
国や県の動きは重要です。
なお、保守系市議同士での交流は、相当盛んなようです。
また、民間レベルでは、「三十路式」なるものが毎年実施されています。たけこしキーマスター市区町村の広域連携や交流は、時代の流れですね。
ただ、合併となると次元が異なると思いますので、そこまでの動きに繋がるものがあるか注目することになるでしょう。栗原健成ゲスト私が現在注目しているのは「東海大学」です。
所在地は平塚ですが、最寄駅は秦野の東海大学前。
北金目・真田の区画整理が今春完了。
近隣の市町議や市役所職員に東海大学出身者が増えているので、OB会の動向には注目したいです。たけこしキーマスター「東海大学」は、面白い視点ですね。
病院やキャンパス等の関係で伊勢原や大礒などとも繋がりがあり、地域での浸透も高そうです。
この辺の地域からの進学者も、少なくはないでしょうね。栗原健成ゲスト総合計画審議会の席で会長の東海大学の教授が、話されていたことです。
10年位前に大学の方向性を学内で検討する際、都心への回帰が争点になったました。就職活動などでは、都心に立地していた方が圧倒的に有利と見たようです。結局、神奈川県西部に根を張ることで生き残りをかけるとの結論に至ります。以後、地域へのかかわりを深めるために、近隣各市の審議会等を積極的に引き受けるようになったとのこと。
某企業でも、似た動きをしているようです。たけこしキーマスター学部が多いので、学識経験者として審議会などでは重宝されそうですね。
私も昔、別の市で、お会いしたように記憶しています。 -
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