移住先としての平塚

新型コロナウイルス感染症の影響で、移住に関する話題が増えているそうです。

 

そこで、移住先といった観点で、平塚を幾つかの切り口で考えてみます。

一意見として、参考になればよいですが。

 

〇交通

  • 鉄道の利用で、都心まで1時間程度で出られる(東京や新宿なら、乗り換え不要)
  • 横浜、鎌倉、箱根など、神奈川県内の観光地へのアクセスが比較的よい
  • 路線バス網が充実している
  • タクシーが比較的利用しやすい(平塚駅の待機台数が多め)
  • 平坦な地形が多いため、自転車が利用しやすい
  • 鉄道駅が市内に1つしかない
  • 都心まで1時間程度かかるため、通勤などの場合、時間は長く、費用は高くなる
  • タクシーを利用する場合、乗車距離が長くなりやすく、料金が高くなる傾向がある
  • バスや乗用車など、車主体になりやすい
  • 交通事故の発生件数が、比較的多い(特集1特集2

 

〇環境

  • 首都圏内では温暖な地域で、気候が安定している
  • 海に近いため、内陸に比べて暑さが抑えられる
  • 海、山、川があり、自然や緑が多い
  • 富士山や大山、丹沢山系を臨める
  • 津波や洪水の可能性がある(但し、津波の被害想定は、特別に大きくはない)
  • 自然の近くで、虫に悩ませられることがある

 

〇生活

  • ららぽーとOSC湘南シティラスカなど、商業施設がそれなりに揃っている
  • 市民病院など、医療機関が比較的充実している(他地域との比較は、未実施)
  • 湘南ベルマーレ平塚競輪場などの娯楽がある
  • 中心市街地の商業力の低下が著しい
  • 東京都心から同程度の距離の地域に比べ、地価や賃料が高め
  • 変化対応が遅く感じられることが少なくない
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