漁業経営体数

漁業経営体数です。

「漁業経営体」とは、「過去1年間に利潤または生活の資を得るために生産物を販売することを目的として、海面において水産動植物の採捕または養殖の事業を行った世帯または事業所をいう。なお、海上作業従事日数30日未満の個人経営体は含まない。」と案内されています。

(出典:県勢要覧2017(平成29年度版)

 

データは、沿岸部の市だけとなっています。

平塚市の他は、藤沢市、茅ヶ崎市、小田原市が掲載されています。

 

平塚市は、単純に数だけで言えば、最も少ないようです。

最も多い小田原市に比べると、3割以下です。

 

数の推移で見れば、最も伸びていると言えます。

2003年(平成15年)から2013年(平成25年)にかけて、倍になっています。

 

ただ、2003年が少なかったからという理由も大きいでしょう。

茅ヶ崎市も、似たような傾向を示しています。

藤沢市は横ばいで、小田原市はやや減少にあるようです。

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