土地利用面積

土地利用面積です。

総面積、可住地面積、林野面積、耕地面積、工場敷地面積、人口集中地区面積があります。

単位は、平方キロメートルです。

(出典:県勢要覧2017(平成29年度版)

 

総面積では、藤沢市が平塚市に最も近いです。

平塚市より大きい市は、小田原市、秦野市、厚木市、藤沢市で、小さい市は伊勢原市、茅ヶ崎市です。

茅ヶ崎市は、平塚市の半分強程度です。

 

可住地面積も、藤沢市が最も近いです。

基本的には、沿岸部の市の方が面積割合が大きく、内陸部の市の方が小さくなります。

小田原市は、沿岸部と内陸部の両方の性格を併せ持つでしょうか。

 

林野面積は、内陸部の市の方が大きくなります。

小田原市を除く沿岸部の市は、1桁台の割合です。

 

耕地面積は、耕地に適する条件や、人口密度などが影響しそうです。

平塚市のみ、20%を超えています。

県内でも有数の農業生産地であることが、表れています。

 

工場敷地面積は、藤沢市と平塚市が、面積・割合とも大きいです。

平塚市では1次産業、2次産業、3次産業のバランスが比較的よいと言われていますが、それが表れているでしょうか。

 

人口集中地区面積は、藤沢市と茅ヶ崎市が、60%を超えています。

平塚市は、50%弱です。

可住地面積の影響を大きく受けそうですが、藤沢市に比べると人口が分散していると言えるのかも知れません。

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