金目川サイクリングコース(鈴川コース)

平塚市によると「金目川サイクリングコース」として、「金目川コース」と「鈴川コース」が案内されています。

 

今回走ったコースは、 「鈴川コース」です。

「金目川コース」より北に位置しており、鈴川に沿って大畑橋から霞橋まで走り、「金目川コース」に合流するとなっています。

 

スタートの大畑橋付近です。

天気に恵まれれば、背後となる西方に富士山を見ることができます。

 

コースは、この様な感じです。

左手に鈴川、右手に田んぼや畑、ところにより住宅を見ながら走ります。

秋の収穫前であれば、稲穂の絨毯が見られます。

 

このコースの特徴として、直交する車道が多いというものがあります。

時間帯によっては、車の流量が多いため、渡るのに難儀するかも知れません。

特に流量の多い岡崎大橋では、鎖が張られ回り道を指示されています。

 

「金目川コース」に比べるとやや変化に乏しいところもありますが、コース中に幾つか面白いところもあります。

 

途中、護岸工事のため、重機が川に入って工事をしている光景が見られました。

治水は大切であるとはいえ、簡単に自然に手を加える姿に、複雑な思いを抱きました。

 

コースの後半では住宅街に入り、車道と併走します。

珍しいことに、サイクリングコースとしてのスペースが確保されていました。

このコースを作った時は、きちんと考えられていたのだろうと思われます。

 

コースの案内に従うなら、下之宮橋の辺りで鈴川から外れ、住宅街の中を通って新霞橋に向かいます。

しかし、分かりづらいのと川沿いの道があったので、そのまま進みます。

 

暫く走ると、県道62号(平塚秦野線)に出ました。

東雲橋のある交差点です。

この交差点を渡って金目川の方に進むと、「金目川コース」に入ることができました。

 

以上で終了です。

距離を測るのを忘れていましたが、4~5キローメートルではないかと思います。

金目川に比べると鈴川は人の手が加えられているところが多いですが、のんびりとしたサイクリングを楽しむことができます。

 

最後に、注意事項を記しますので、留意してもらえると嬉しいです。

 

〇 歩行者や低速の自転車など、生活者の利用も多いので、優しい走行を心がけてください

〇 車道と交わる箇所が多いので、横断には充分注意してください

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