手長像

平塚市総合公園にあるオブジェの一つです。

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1848年(嘉永元年)、名工・谷口与鹿は、出雲神話にある「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」と結ばれた「奇稲田媛(クシナダヒメ)」の父「足名稚(アシナズチ)」を足長に、母「手名稚(テナズチ)」を手長に具象化彫刻し、高山祭屋台 恵比須台に取り付けたそうです。

この像は現在も高山市にあるようで、友好都市の証として、この公園に模したものが設置されたそうです。

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昭和61年(1986年 )と記されています。

公園が誕生した頃から存在したものと思われます。

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縦にしたものです。

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手長と足長は、夫婦です。

並べて設置されています。

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【手長像】

平塚市大原1-1

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