県道61号

伊勢原と平塚という南北を結ぶ道路で、通称は平塚伊勢原線です。

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市内における幹線の一つです。

場所や時間帯によっては車の通行量が多く、大型車やバスも通ります。

 

全般に渡って、ほぼ直線です。

路側帯の太さは標準的で、排水口もあるため、余裕を持って走れる程ではありません。

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中原と呼ばれる辺りから、 平塚方面のみ片側2車線になります。

制限速度は変わらないものの、速度を出す車が増えるので、注意が必要です。

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注意点の一つである、追分交差点です。

左側のレーンは左折専用となっており、自動車が信号で止まることがありません。

直進する場合は、左折車に注意が必要です。

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追分より南は、伊勢原方面も片側2車線となります。

車の量が少し減り、北側に比べるとややゆとりのある区間です。

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JR東海道線より南は一転して、自転車専用通行帯が存在します。

自動車の通行量も減り、自転車にとって走りやすい区間となっています。

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参考までに、伊勢原の区間です。

平塚の北側に似ていますが、路側帯や車道はやや広めで排水口もないため、比較的走りやすい道になっています。

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【県道61号】

走りやすさ:△(JR東海道線より南は◎)

注意点:

  • 伊勢原市との境から追分までの辺りは、路側帯は広くはない
  • 片側2車線の区間は、スピードを出す車やバイクが多い
  • 追分交差点の左折専用レーンの自動車(直進する場合)
  • 排水口の蓋による段差やスリップ
  • 夜間、暗い箇所では、車から発見されにくい
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県道61号 への2件のフィードバック

  1. 栗原健成 のコメント:

    この道路は、「紡績道」あるいは「八間道路」と呼ぶ人がいます。
    「紡績道」の名称は、大正期から昭和初期に紡績工場があったことに由来します。
    「八間道路」の名称は、戦後の区画整理で直線かつ広幅員にしたことに由来します(旧市街地において)。
    世代によって呼び方が違いますのでご注意を!

  2. たけこし のコメント:

    コメントありがとうございます。
    なるほど、呼び方によって年代が分かってしまう訳ですね。(笑)

    自分はやはり、「八間通り」がしっくりくるでしょうか。
    「八間通り入口」という交差点名やバス停名などは、面白いですよね。

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