平塚の中心街の西方にある通りです。
ひらつか市民プラザのある交差点からイチョウ並木通りまでの、直線の通りです。
総延長は、680メートルとなっています。
名称の由来は、「プラザ」の「広場」や「市場」といった意味と、ひらつか市民プラザを反映しているそうです。
市制60周年記念事業の中で愛称が募集され、決定したと案内されています。
このことを紹介したプレートも設置されています。
全長は約645メートルとなっており、35メートルほど異なる理由は分かりません。
記念事業の一環のためか、名前を掲示している案内板を多く目にします。
この点は、フェスタロードと同じですね。
通り自体に、特徴はそれほどありません。
商店などが点在していますが、昔はもっと多かったであろうと思われます。
中央付近にある、国道1号と交わる交差点です。
歩道橋が2方にだけ架けられており、やや特殊な形態となっています。
このためか、珍しい注意書きを目にします。
無理に横断しようとする歩行者や、逆走する自転車が、珍しくないのかと想像されます。
もちろん、モラルの問題はあるでしょうが、ハード整備の失敗も考えられる事例です。
歩道橋の上から、南を見た眺めです。
北です。
駐停車する車が、列をなしているようです。
イチョウ並木通りの方から見た眺めです。
近くには、「海軍火薬廠跡の碑」があります。
記憶違いでなければ、昔は「劇場通り」と呼ばれていたような気がします。
昔の姿はもう少し異なっていたであろうという、そんな通りです。
【プラザロード】
平塚市明石町~浅間町