花菜ガーデンの年間パスポートを使い、月1回以上の訪問をやり遂げました。
その上で思った、花菜ガーデンの改善案について、記してみたいと考えます。
○ 一年を通して楽しめるような工夫
植物を扱う施設のため、仕方のないことは承知していますが、季節によって内容の違いが大きいと言えます。
シーズンオフを割り切って運営するのであれば別ですが、特に冬に楽しめるような工夫が必要ではないでしょうか。
プラントや建物など、もう少し活用できそうです。
○ 料金体系の見直し
よし悪しはあるものの、弾力的な価格体系にすることが期待されます。
特に、オフシーズンの料金の見直しが、望ましいです。
やはり割り切って運営するのであれば別ですが、施設の活用という点ではもったいないです。
○ 入場料金か駐車料金の価格見直し
年間パスポートの利用やショップでの購入など駐車料金が無料になるケースはありますが、入場料金と駐車料金が両方かかる価格体系は、馴染みにくいように思います。
特に、郊外という場所がら、駐車料金が有料であることは望ましくありません。
理由の一端は想像できますが、見直しが必要ではないかと考えます。
○ あさつゆ広場との連携
すぐ隣にJAの農産物直売所である「あさつゆ広場」がありますが、現在はこちらとの連携がほとんどないようです。
運営主体が異なるのは理解していますが、農産物や花卉などを扱っている施設であり、連携があってしかるべきです。
この点は、非常にもったいなく感じています。
花菜ガーデンの駐車場が有料である理由の一つとして、この施設との関係が想像されます。
あさつゆ広場の利用者が、花菜ガーデンに入園することなく、駐車場だけを利用しては困るというのでしょう。
しかし、そのような客の中から一人でも多く花菜ガーデンの入園を増やすようなしたたかさが、必要なのではないでしょうか。
プロモーションを共同で行うなど、連携した活動を増やすことが、望ましいと考えます。