平塚駅西口から徒歩数分のところにある洋食屋です。
40年以上続く、地元では有名な店のようですが、比較的最近まで知りませんでした。
理由は、「夜しか営業していないから」です。
営業時間が18時から26時までというのは、この店の特徴の一つです。
もう一つの大きな特徴は、店が小さいことです。
外観でその大きさを理解していましたが、中に入るとある種の感動すら覚えました。
カウンター席が5つと、テーブル席が2つあります。
ナポリタンやハンバーグステーキなど、店名に相応しい感じのメニューが並びます。
ややレトロっぽい印象を受けるのが、いい味を出しています。
注文したのは、「ハンバーグステーキ」(850円)と「ライス」(250円)です。
ライスは付いていなかったので、別に注文します。
大きさだけでいうと、いずれもほどほどだと思います。
ハンバーグが柔らかかったのが、印象的でした。
裏メニューとして、「カツサンド」があるそうです。
この辺りも夜になると、開いている店は限られます。
仕事で遅く帰ってきた人達の腹を、長年満たしてきたのかと想像されます。
【ミラノ】
平塚市紅谷町12-16
夜分遅く失礼いたします。
「ミラノ」懐かしいですね。子供の頃に何回か行ったことがあります。といっても食べるのは決まって「ナポリタン」でしたが。
感想は子供が居てはいけない空間だなと(笑)。とにかく狭いんですよね。たいがい親父と食べにいくのですが、うちの親父は身体がでかいうえに柄が悪いので子供のこちらが気を使わなくてはいけないんですよね。食べた気がしません。
以前は大通りの曲がり角のところに「稲元屋書店」という本屋があり、表の平台に雑誌が並べてあるという「よりぬきサザエさん」に出てくるような店だったのがいまでも印象に残っています。ミラノはそのすぐ後ろだったのですが、今ではかなり景色も変わってしまったのでしょうね。
十字屋の隣にあった「洋食井本」とか、南口の「洋食えりか」とか気さくな感じの洋食屋さんが平塚にはあったのですが現在でも残っているのでしょうかね。
それでは。
コメントありがとうございます。
ミラノは、あの大きさが貴重ですね。
カウンターに5人並ぶ姿は、正直想像できません。(笑)
ミラノの隣が、本屋だった時代もあるのですね。
初めて知りました。
その道(旧東海道)を大磯方面に向かったところにあった「稲元屋書店」(本店?)は、昨年閉店しました。
創業100年余りだったそうです。
「洋食えりか」は、今もあります。
今度行ってみたいと考えていました。
「洋食井本」は、分かりません。
ネットでも情報が見つからないですね。
十字屋の隣とは、もう少し詳しく言うとどの辺になるでしょうか?
位置が分かれば、今度行く時にでも確認してきます。
返信ありがとうございます。
「井本」は少なくとも20年前にはありましたね。場所は十字屋の隣に「望月」という名前の手芸用品店があったのですが、その隣です。
ただネットの地図で確認したところ、この場所には「セレストタワー」というマンションが建っているようで、もしテナントとして入っていなければ、もしかしたらもう無いのかもしれませんね。
それでは。
コメントありがとうございます。
位置分かりました。
今度行った時に、見てきます。
セレストタワーとその周辺を歩いてみましたが、それらしい店は見つかりませんでした。
もうないのかも知れないです。
残念です。